鷲林寺アクアファーム

アクアポニックス

錦鯉の高い柄の見分け方|柄で決まるのは2割、残り8割はどこを見るか

錦鯉の値段は柄だけでは決まりません。品評会の審査は体型50%・質30%・模様20%で、柄にあたる模様は2割です。まず胴の太さと泳ぐ力、次に白地の澄み具合、最後に柄。柄の見どころは、頭に緋が乗っているか、緋が離れて置かれているか、尾の付け根に白が残っているか、境目が切れているかの4つ。実物の写真に指を差して整理しました。大正三色と昭和三色の見分けは、胸ビレの付け根で決まります。
金魚

金魚は寝る?横になって動かないのは、寝ているか死んでいるか

金魚が横になってじっと動かない。まず確かめてほしいのは、えらが動いているかどうかです。ゆっくりでも動いていれば呼吸しているので生きています。金魚は目を開けたまま、底や水草の陰で眠ります。見分けの決め手はえらの動きと反応の2つ。目の白濁は死んだあとに出る変化です。見分け方から、昼間も動かないときの切り分け、ぐっすり眠れる環境の作り方までまとめました。
金魚

金魚の屋外飼育は放置できる?置き場所と容器で、手間はほぼ決まる

金魚の屋外飼育で放置できるかどうかは、どこに置くかでほとんど決まります。午前だけ日が当たり、午後は日陰になる場所がいちばん良い。一日中の直射日光は夏に水温が上がりすぎます。屋外の容器は外気とつながっているので、ヒーターもクーラーも効きません。置き場所・水量・容器・水草・ふたの整え方から、何匹まで飼えるか、季節ごとにやることまでまとめました。
金魚

金魚すくいの金魚がすぐ死ぬ理由|持ち帰り直後の水合わせと塩浴の手順

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アクアポニックス

金魚の水換えをしないとどうなる?何日目に何が起きるかで見る

水換えをしばらくサボっている。でも金魚は元気に泳いでいるし、水も見た感じは普通。このまま大丈夫だろうか。見た目が普通なうちは、まだ何も起きていないわけではありません。順番として、数値のほうが先に動いて、見た目は最後に変わります。水換えをしな...
病気

金魚の転覆病は治る?初期なら治る例が多い。薬より絶食が効く

金魚がひっくり返って泳げなくなる転覆病。見た目のインパクトが強く、「もう助からないのでは」と不安になる症状です。助かるかどうかは、進み具合ではっきり分かれます。初期であれば回復することが多く、末期になると完治は難しい——これが正直なところで...
金魚

金魚の水温は何度まで?0〜33℃で生きるが、1日5℃動くと崩れる

金魚がよく泳いでよく食べるのは15〜28℃。0℃近くから33℃あたりまで生きられます。ただし本当に大事なのは温度そのものではなく、変化の幅です。1日で5℃動くと体調を崩し、白点病はそのあとに出ます。そして屋内の水槽か屋外の容器かで、できることがまったく変わります。屋外にヒーターを入れても、外気を暖めているのと同じになるからです。温度別の対応と、屋外で効く4つの方法をまとめました。
金魚

金魚がエサを食べない・吐き出す原因と対処法|飼い始めの1週間が鍵

買ってきたばかりの金魚がエサを食べない。あるいは口に入れたのにすぐ吐き出してしまう——飼い始めによくある光景で、心配になる方が多い症状です。ただ、飼い始めの数日間、金魚がエサを食べないのは異常ではありません。環境が変わったストレスで食欲が落...
めだか

メダカの氷は割らない|ふさがっていたら、ぬるま湯で穴を開ける

メダカの容器に氷が張っても割らないでください。表面が凍っただけなら下の水は4℃前後に保たれ、メダカは底で冬を越しています。割ると衝撃が水中に伝わり、動けない状態のメダカに障ります。危ないのは、底まで全部凍ることと、氷が水面をすっかりふさぐことの2つだけ。ふさがっているときは、ぬるま湯を入れた容器を氷の上に置いて穴を開けます。
めだか

メダカの冬眠明け|起こす作業は無い。落ちるのは春先です

冬眠から「起こす」作業はありません。水温が上がれば向こうから起きてきます。こちらが決められるのは、戻すのを急がないかどうかだけです。春に落ちるのは冬を越せなかったからではなく、メダカが先に起きて、水をきれいにする細菌がまだ起きていないから。順番は、見るだけ、餌をひとつまみ、最後に水換え。元へ戻すのに1か月かけてください。
めだか

メダカにエアレーションはいらない?必要な3条件と水流を弱めるコツ

メダカの飼育について調べていると、「エアレーションはいらない」という意見をよく見かけます。一方で「入れたほうがいい」という記事も同じくらい出てくるので、どちらを信じればいいのか迷ってしまいます。どちらも間違ってはいません。「いらない」は条件...
アクアポニックス

アクアポニックスの野菜と硝酸塩|決めているのは光と温度

アクアポニックスだから硝酸塩が多い、ということはありません。量を決めているのは水耕か土かではなく、光と温度です。「摂取量がADIを超えている」という話は比べ方そのものが正しくなく、農林水産省も直接比較は適当でないと書いています。減らしたいなら遮光しない、覆いを汚さない、晴れた日が続いたあとの午後に収穫する。同じ株でも下がります。
めだか

違う種類のメダカは混ぜてもOK?交雑のリスクと品種を守る分け方

「楊貴妃と幹之、同じ容器で泳がせたらきれいだろうな」——メダカを何品種か飼っていると、誰もが一度は考えます。同じ容器で泳がせること自体に、害はありません。メダカ同士が争うことはなく、水質や水温の好みも同じです。問題になるのは繁殖させたときだ...
アクアポニックス

アクアポニックスの魚が病気に|治療した魚は戻していいのか

アクアポニックスで魚が病気になったとき、いちばん迷うのがここだと思います。隔離して治療した魚を、システムに戻していいのか。先に答えを書きます。塩水浴だけで治した魚は戻せます。でも魚病薬で薬浴した魚は、戻さないのが原則です。(例外は、魚も植物...
めだか

ヒメタニシが増えすぎる原因と対策|スネールとの見分け方・間引きの目安

コケ取り役として入れたヒメタニシが、気づけば水槽のあちこちに——。「このまま増え続けたらどうしよう」と不安になる方は少なくありません。その心配は、たいてい外れます。ヒメタニシは爆発的には増えません。お腹の中で稚貝を育てて産む卵胎生の貝で、一...
アクアポニックス

アクアポニックスを始める時期|逆算すると4〜5月になる

どの季節にも良い点と悪い点があるので、並べても決まりません。決め方は「始める日」ではなく「立ち上がる日」から逆算することです。立ち上げには1〜3週間から4〜6週間かかり、しかも水温で日数が変わります。秋に始めると途中で水温が落ちて春まで終わらないことがあります。そして始める季節で本当に変わるのは、最初の1年でどの季節を先に経験するかです。
めだか

メダカの冬越し|成否は秋で決まる。越冬できる個体の見分け方とやめるライン

メダカの冬越しで何をすればいいのか、毎年この時期に同じことを調べている——という方は少なくないと思います。その調べものは、じつは季節がひとつ前にずれています。冬越しの成否は、秋のうちにほとんど決まっています。水温が下がりきってからできること...
めだか

メダカの冬の水換え|原則しない。手を出すのは2つだけ

冬の水換えはしないのが基本です。汚れないからではなく、換えるほうが危ないから。水温が動き、底の汚れが舞い、崩れたときの戻りも遅い。冬のメダカは逃げられません。手を出すのは2つだけで、水が減ったら足す、落ち葉が溜まったら取る。どちらも水換えではありません。どうしても換えるなら暖かい日の昼に5分の1まで、底は吸わないでください。
めだか

メダカを冬眠させないとどうなる?寿命が縮む説の根拠を探した結果

「冬眠させないと寿命が縮む」はよく書かれていますが、それを数字で示した資料を見つけられませんでした。27℃で通年飼った実験では平均16.8か月・中央値22か月で、野生のおよそ1年より長い。分かっているのは、水温が高いほど早く大人になることです。加温で本当にやっかいなのは、止められないこと、停電に弱いこと、産卵が止まらないこと、電気代の4つです。
めだか

メダカのオスが死んでメスだけに|卵はどうなる?過抱卵と無精卵の対処法

飼っていたオスが死んでしまい、気づけばメスだけになっていた。それでもメダカは卵を産み続けます。この卵はどうなるのか、そのまま飼い続けて大丈夫なのか——不安になるところです。そのまま飼い続けて問題ありません。ただし産まれる卵はすべて無精卵で孵...
めだか

メダカが次々死ぬ|原因は個体でなく環境。全量の水換えは逆効果

昨日まで元気だったメダカが、今日は1匹、明日はまた1匹——。次々と死んでいくときほど、飼っている側にとってつらい状況はありません。複数が続けて死ぬ場合、原因は個々のメダカではなく環境にあります。そして環境要因のほとんどは水質の悪化・水温の急...
めだか

メダカの稚魚が共食いする理由|成長差が招く原因と防ぎ方

順調に増えていたはずのメダカの稚魚が、気づけば数が減っている——多くの場合、原因は共食いです。共食いを起こすのは「エサ不足」「親による捕食」「ストレス」の3つで、いずれも環境を整えれば防げます。とくに見落とされがちなのが成長速度の差。同じ時...
めだか

メダカと金魚どっちが飼いやすい?違いと混泳をおすすめしない理由

初心者が最初に迷う定番の選択肢がメダカと金魚です。どちらも丈夫で入手しやすく、日本の気候にも合っています。では、実際にどちらが飼いやすいのでしょうか。これは何を楽しみたいかで割れます。省スペースで手軽に始めたいならメダカ、見た目の存在感や品...
めだか

ふるさと納税でメダカがもらえる!返礼品の選び方と実質2,000円の仕組み

ふるさと納税の返礼品にメダカがあるのをご存じでしょうか。ホームセンターでは手に入らない品種や、高価な改良メダカが、実質2,000円の自己負担で手に入ります。メダカ好きにとってふるさと納税はかなり相性のよい制度です。ただし生き物である以上、日...
めだか

ダルマメダカの作り方:高水温が生み出す突然変異と遺伝の秘密

ころんと丸い体で、ちょこちょこと泳ぐ姿が愛らしいダルマメダカ。その独特の体型は品種の掛け合わせではなく、高水温がきっかけで起こる突然変異によって生まれます。だからこそ「狙って作れるのか?」「遺伝するのか?」が気になるところです。狙って作るほ...
めだか

メダカの水カビ病|メチレンブルーの使い方と他の薬との違い

メダカの体やヒレに白いふわふわした綿のようなものが付いていたら、それは水カビ病のサインです。放っておくと綿が広がり、弱って命を落とすこともあります。でも安心してください。初期にきちんと薬浴すれば、水カビ病は十分に治せる病気です。治療の定番が...
めだか

メダカの尾ぐされ病はうつる?見分け方と今すぐできる手当て

「昨日まで元気だったメダカのヒレが、ボロボロに裂けている…」——それは尾ぐされ病のサインかもしれません。尾ぐされ病は進行が速く、他のメダカにもうつる細菌性の病気です。気づいたときが勝負。対応が1日遅れるだけで、助かるはずの命を落とすこともあ...
めだか

メダカの餌やり|量と回数の目安と、空腹と酸欠の見分け方

水槽をのぞくと、メダカが水面に集まってくる。こちらを見ているような動きをされると、「お腹が空いているのかな」と思って、つい餌を足したくなります。かわいさもあって、つい手が出てしまう場面です。ですが、ここで一度立ち止まってください。水面に集ま...
めだか

メダカとエビの比率|目安はほぼ同数。泳ぐ層が違うので干渉しない

メダカとミナミヌマエビの混泳は定番の組み合わせですが、「本当にうまくいくの?」「エビがメダカをいじめない?」という不安もよく聞きます。いじめるかどうかより先に効くのは、入れる数のほうです。適切な比率と隠れ家さえ守れば、ほとんどのトラブルは防...
めだか

発泡スチロールで簡単メダカ飼育!底砂を使うメリット・デメリット

メダカの屋外飼育を始めるとき、容器選びで発泡スチロールが候補に挙がる方は多いはずです。安価で手に入りやすく、断熱性にも優れているためです。あわせて悩みがちなのが、底に赤玉土などの底砂を敷くかどうかという点です。先に容器から片づけます。発泡ス...
アクアポニックス

リービッヒの最小律とは?植物栽培の成長を制限する見えない壁を知る

肥料は足りているはずなのに、葉が黄色くなる。実がうまく育たない。成長が途中で止まる。原因を特定できないまま、とりあえず肥料を追加してしまった経験はないでしょうか。肥料を足しても止まるのは、原因が栄養素の「量」ではなく「バランス」にあるからで...
めだか

メダカのお腹が大きい・パンパン|卵か病気かの見分け方

メダカのお腹がパンパンに膨れる原因は、卵を持つ過抱卵と、便秘や内臓の病気に分かれます。オスなら卵ではありません。どちらかを見分ける手順と、原因ごとの対処を順に説明します。
ミネラル

メダカの飼育に水道水は使える?ミネラルの役割と補充が必要な場面

メダカ飼育で「水道水だけで大丈夫?」「ミネラルウォーターにしたほうがいい?」と迷う方は少なくありません。水道水のほうから答えると、カルキを抜いた水道水で、多くの場合は十分です。メダカは中性から弱酸性まで幅広い水質に対応できる丈夫な魚で、日本...